一人で休日を過ごす際、もっぱらジム、ゴルフ、サウナ、アニメ・ゲームあたりが中心となっている今日この頃の私ですが、今回、新たな趣味として「パン作り」を始めました(^o^)／
もともと、研究者（今は知財部ですが・・・）という職業柄、料理はそこそこ得意な私です。
最近は知財部としてデスクワーク中心の日々を過ごしており、たまには自分の手を動かして実験したい！('◇')ゞ・・・と思っていたさなか、知り合いにパン作りをおススメされ、始めました。
また、私は学生時代に某〇ンマルク系列のベーカリーレストランでアルバイトをしていたこともあり、パン作りには謎の自信を持っていました('ω')ノ
※そこでは、パンの生地自体は作っておらず、既成の生地を成形して提供しています。
私はそこで主にパンの成形業務を担当していました。
パン作りの肝である「発酵」に関する知識は全然無いながら、「バイトで少しかじってたし、適当にやればできるだろ(´_ゝ｀)ﾊﾅﾎｼﾞｰ」と思って軽い気持ちで挑戦してみたところ・・・
全然上手く出来ない！！！
くそムズイ！！！
そして大変！！！
ということがわかりました( ﾟДﾟ)
予想していなかった難易度の高さを目の当たりにし、次こそは！と試行錯誤していくなか、最近は何とか人に出せるレベルのパンを作れるようになってきました('◇')ゞ
今回は、試行錯誤の末に編み出したレシピについて、ポイントとともに紹介していきたいと思います(^o^)／
パン作りのレシピ・ポイント
パン作りに関しては、ネットに死ぬほどレシピや作り方が載っているので、詳しくは割愛します。
ただ、パン作りは環境によってレシピやオーブン関係の温湿度の最適条件が異なるので、適当なレシピを参考に、自分の環境に合う条件に微調整していくのがいいと思います(^o^)／
ここでは、私のパン作りの基本としているバターロールのレシピを公開しておきます。
バターロール（４個分）
強力粉：１００ｇ
イースト：１ｇ
砂糖：１２ｇ
塩：１．６ｇ
無塩バター：１５ｇ
卵黄：５ｇ
水：６１．５ｇ
オーブン温度は、下記の通りです。
一次発酵：３５℃、４５分
ガス抜き後の生地の休ませ：１５分
二次発酵：４０℃。４０分
うちのオーブンはパン作り用とかでは全然無く、超普通のオーブンです。
定期的に水蒸気を出したりできないタイプなので、乾燥を防ぐために適度に生地の表面を水で塗らしたり、オーブン内に水を垂らしたりしています。
個人的に重要だと思う点は、生地の水分と温度です！
生地の温度は３０℃付近が保たれるよう、添加する水の温度や、作業場の温湿度を調整しましょう('ω')ノ
基本的には、あまり休まずにこねまくれば、体温が伝わり３０℃付近が保たれると思います。
また、こねすぎたり休ませすぎたりして生地が必要以上に乾燥しないことにも注意しましょう！
見た目綺麗に焼くためには水分量が超重要ですので、乾いてきたら適度に生地表面を濡らすことが重要です。
※濡らしすぎるとべちゃべちゃになるので要注意です(;'∀')
他の注意点として、当たり前のことですが、分量は正確に量り取ることが重要となります。
他の料理みたいに適当でいいやと思ってると、痛い目を見ます('Д')
家庭にある一般的な量りは１ｇ以下を正確に測ることが基本的に出来ないので、そこらへんは工夫して量り取る必要がありますね('ω')ノ
０ｇ→１ｇを量ろうとするとだいたいズレるので、荷重が載っている状態で量り取れるよう、自分なりに試行錯誤してみて下さい！
特に水においては、１ｇ違うだけで全然違うものが出来るほど重要ですよ('Д')
また、水ではなく牛乳でもパンを作ることは可能ですが、その際は牛乳から乳脂肪分を引いた値が水分になるので、そういった計算の元、牛乳を入れて下さい！
水の分量をそのまま牛乳に置き換えると、やらかします。('Д')笑
今のところ、こんな感じのパンが作れています。
見た目は少しアレですが、作り立ての味はとても美味しいです('ω')ノ
何もつけずとも、一瞬で食べてしまいます。笑
現在の課題は「成形」工程であり、ここについてはもう少し試行錯誤が必要です(;'∀')
バイトやってたんで余裕で出来ると思ってた自分にグーパンチしたいっすわ・・・('Д')
ずっとバターロールばかり作っているので、今後は違う種類のパンも作ってみたいと思います('ω')ノ
いかがだったでしょうか！。
気になる人は、一度パン作りを行ってみてはどうでしょう(#^.^#)
半日ぐらいかかりますが、実際に作業する大変な時間は２時間もかからないぐらいなので、趣味としては丁度いいレベルかと思います。
（こねるのはめっちゃ大変ですが・・・('Д')ダイエット、もしくは筋トレだと思いましょう('◇')ゞ）
最終的には皆で食べられますので、家族にも喜ばれますよ('◇')ゞ
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
また宜しくお願いします！
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