化学系知財部の進境

化学メーカーに就職したアラサー理系男子の成長記録。資格・研究・知財・健康・投資等の話を発信していきます。

【雑記】ヨーグルトメーカーを買ったので、R-1を大量生産してみた

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皆さんのお家でのヨーグルト事情は、どのような感じなのでしょうか?

我が家は、4個入りの小分けタイプのものを買っています。

但し、お金はケチっており、スーパーで一番安いもの(だいたいダノン)を買うことが多いです(;'∀')

 

ヨーグルトは美味しく、かつ健康に良いため、基本的には毎日食べるようにしているのですが、一方でヨーグルトを毎日食べるとなると、意外と出費がバカになりません・・・

仮に4個入りのヨーグルトの値段が130円だとすると、夫婦二人で毎日食べる場合、約2000円/月になります。

良いヨーグルトだと4個で180円とかもあるので、そうなると2700円/月・・・

少し高い気がしますな('Д')

 

R-1等の高級タイプは、1個120円とかもう衝撃!笑

毎日2人で食べてたらまさかの7,000円越え!

ブルジョワ用の食べ物ですね、庶民には手が届きません( ゚Д゚)

 

我が家でよく買う安いヨーグルト(ダノンとか)は、美味しいのですが、効果が不明なところが難点です・・・('Д')

(少なくても、ダノンの容器に乳酸菌の番号とか、効果とかは明記されていません。)

乳酸菌の種類とか、そこまで気にする必要は無いのかもしれませんが、何となく良さ気な名称のものが書かれていると、つい惹かれてしまうんですよね。。。 

(自分がミーハーなだけかもしれませんが。笑)

 

ヨーグルトの良い効果を得たいけど、高いヨーグルトを毎日のように買うことは抵抗があるし、かといって、効果がない安いヨーグルトを買うのも本末転倒・・・

品質とコストのバランスって、非常に難しいです

 

ちなみにですが、我が家はたまに、500mlぐらいの大きい容器に入ったタイプも買います(基本特売の時)。

こちらの方がややコストに優れる気がしますが、小分けの手間を帳消しにするほどのメリットがあるわけでは無いので、結局普段は小分けの方を買ってしまいます。

 

そんなこんなでヨーグルトに対し葛藤を抱えながら生きていた最中、この前アウトレットに行った際、ふとヨーグルトメーカーが安くなっているのを発見してしまい、ついつい衝動買いをしてしまいました。笑

これさえあれば、R-1等の高級ヨーグルトが量産し放題!

やったー(^o^)/

 

というわけで、早速ヨーグルトメーカーでR-1を大量生産してみました!

 

ヨーグルトの作り方

 私が買ったヨーグルトメーカーはIDEA Label By BRUNO製のやつです。

↓↓↓↓


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ヨーグルトの作り方は非常に簡単で、成分無調整の牛乳に、種となるヨーグルトを所定量(500mLの牛乳に対し種約50g)入れてかき混ぜ、機械にセットするだけです。

だいたい6時間ぐらいで綺麗なヨーグルトが出来上がります(^o^)/

ちなみに、変な菌が入るとそれらも培養されてしまうため、牛乳とヨーグルトの種を混ぜる際のスプーン等は毎回熱湯消毒を施した方が良さそうです。

 

私が買ったヨーグルトメーカーは、紙パックの状態の牛乳をそのまま仕込むことができるため、洗いものが最小限で、非常に使いやすいです!

紙パックのサイズは500mLでも、1Lでもどちらでも大丈夫です。

1Lだと、ヨーグルトがどっさりできます。笑

 

試しにヨーグルトメーカーの説明書に従ってヨーグルト(R-1)を作ってみたところ、激うまのヨーグルトが大量にできました!!

お世辞無しに、市販のR-1と何ら変わりません。

それを考えると、相当お得な気がします!!

マジで買ってよかった('ω')ノ

 

ちなみに、このヨーグルトメーカーで他に甘酒、チーズ、塩こうじ等も作れます。

 

安定生産への課題

 敢えてヨーグルトメーカーの課題を挙げるとすれば、安定生産の難易度が高い事です。

この装置で作ったヨーグルトを種として次のヨーグルトを作り、・・・を繰り返していくと、どんどん種としての効果が弱まっていき、ヨーグルトが、

なめらか→ダマが目立つ→ゆるい→固まらない、

のように、どんどん質が悪くなってしまいます。

そのため、定期的に新しいヨーグルトを買って、それを種にして作り直す必要があります

というか、どっかで雑菌が入ると良くないので、あまり繰り返しの利用自体が推奨されていないようです。

 

コスト的には、途中で新たにヨーグルトを買って入れてもかなり安いので、問題無いのですが、研究者(今は知財部ですけど)としては少々悔しく思います・・・

そこで現在、研究者歴10年の経験を活かし、いかに安定的に雑菌の少ない美味しいヨーグルトをつくれるかを日々研究しています('◇')ゞ

温度、時間、種を入れるタイミング・量・・・等、やることいっぱいです。笑

 

ネット上にも色んな情報が落ちています。

どうやら、R-1の発行条件は温度43℃、発酵時間8時間がベストなようです。

やはり、発酵させる菌によって、条件が異なるようですね・・・奥が深い。

知財部らしく、明治の特許を検索したところ、確かにR-1っぽい特許の実施例の発酵温度が43℃でしたので、裏どりもばっちりです。笑

初めて日常生活で知財部であることが役に立ちました。笑

 

また、ネットの情報によれば、繰り返し作れる回数は3~4回あたりが限界とのこと。

実際、コスト的にも、仮に4回繰り返して作れた場合は1か月千円ぐらいで大量のR-1が食べられるので、全然問題無いです。

(自分の作り方が下手くそでないことがわかって少し安心しました。笑)

 

しかし、せっかくのなので繰り返し回数の限界突破に挑戦していきたいと思います(^o^)/

知財部に来て普段あまり実験できないので、ここで実験スキルを磨きます('◇')ゞ

 

 

いかがだったでしょうか。

今回買ってみたヨーグルトメーカーですが、操作が非常に簡単なわりに、思ったより質の良いヨーグルトが作れちゃうので非常におススメです。!

手間も少ないので、買わない理由も無いように思えます。

 

ヨーグルトメーカーは5千円ぐらいなので、すぐに元が取れます。

気になる方は是非お試しください(^o^)/

 

他メーカーのものを検討する際は、発酵温度の微調整が可能であることを確認下さい

発酵はデリケートなので、1℃の違いはかなり大きいです!

 

 

 

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

また宜しくお願いします!

 

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