今回はファイナンシャルプランナー(FP)3級の資格について、その概要を発信していきたいと思います。
個人的には、この資格は理系・文系問わず社会人として知っておくべき知識が詰まっているので、皆さんに受験をおススメします!
どんなことが勉強できるのか?
科目としては、年金、保険、株、税金、不動産、相続などを勉強することが出来ます。
これらお金の知識は学校では教えてくれませんが、生きていくうえで非常に重要です。
知らないと損をし、知っていると得をするようなことがたくさん盛り込まれています!
今後、日本の税制度や年金等も不透明な中、自分の財産は自分で守らなければなりません。
皆さんもいつか年金、保険、株、税金について大なり小なり勉強することになると思うので、どうせなら併せてこの資格も取得してしまいましょう!
絶対に損はしませんよ('ω')ノ
FP3級の種類
FP3級に合格するためには、学科試験と実技試験に合格する必要があります。
実技と聞くと難易度が高そうに聞こえますが、結局はマークシートなので、そんなに恐れることはありません。
FPの試験は少し変わっています。
試験実施機関が2種類あり、どこを選ぶかで実技試験の内容が変わってくるのです。
どこで申し込むか迷いますよね・・・
機関による実技試験の内容はコチラになります↓↓↓↓
実技試験の内容
金財:個人資産相談業務、保険顧客資産相談業務
日本FP協会:資産設計提案業務
基本的にはどちらの機関、どの実技を選んでも難易度、合格率共にそこまで変わらないので、実技の内容や試験場所等で決めてしまっていいかと思います。
私は金財の個人資産相談業務を受験しました。
理由は、以下となります。
①金財の方が受験地の選択肢が多く、当時田舎に住んでいた私にとって比較的近場で受験できたこと
②仕事に活かすというよりも自分の生活のための勉強と捉えていたため、「個人資産」相談業務の知識がいいかなーとなんとなく・・・
結果的に満足する知識が得られたので、上記いずれかに当てはまる人は是非参考にしてみて下さい!
使用した問題集
私はネットで調べたど定番である下記の参考書で勉強しました。
基本的にはこれを何周かすればまず合格はできると思います。
但し、この教科書、結構情報が詰められており、これを完璧にしようと思うとそれなりの勉強時間を要します。
実際の試験はマークシートで、特に学科試験は〇×形式だったりするため、この教科書を完璧にしようと思わなくても大丈夫です。
とりあえず全体像を掴む程度に勉強し、試験に合格したうえで、この参考書は後々知識が必要となった場面で見返す資料として使いましょう!
そういう意味では、長く使える参考書となっています。
最後に
私は本試験を勉強することによって、保険の見直しや株の投資を始めることが出来ましたし、税金の計算も自分で出来るようなったため、本当に受験してよかったと思っています(^o^)/
(理系のよくわからん資格よりもよっぽど日常の役にたっています。笑)
これらの知見は若いうちから学んでおいた方が何かとお得なので、皆さんも自分の将来を考えた際の最初の一歩としてFP3級を受験してみませんか?
私は今度2級を受験する予定です!
一緒にお金のプロになりましょう('◇')ゞ笑
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
また宜しくお願いします!
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