怠けに怠け、約1年ぶりの投稿になってしまいました('◇')ゞ笑
またこれまで通り、知財や健康のことを中心に語っていくのでよろしければご覧ください!!
さて、本日は先日受けてきたアレルギーパッチテストについてご紹介したいと思います。
以前の投稿にて、自分は「汗疱」が出来やすい体質になったことを報告しています。
その後、色々な対策を講じるも、完治には至っておりません。
過去記事はコチラ↓↓↓↓ www.chemical-ipd.com
原因や治療法についてネットで色々調べたところ、原因の一つとして「全身型の金属アレルギー」の可能性を疑っていましたが、金属多量接種の自覚が無いのと、パッチテストのハードルの高さ故、見送っていました。
しかし、今年の3月になってから、汗疱の調子も少し悪くなり、加えてなぜか顔がたまに赤く腫れる現象が起き始めました。
(顔の腫れは単に花粉症の弊害かもしれませんが、花粉症用の飲み薬では治りませんでした。)
そのことを皮膚科に相談に行ったところ、結局原因不明とのことでした。
その皮膚科のお医者さんと色々と話すうえで、原因解明のためにパッチテストをおススメされ、思い切って受けてみることにしました!
自分が受けたのは、「ジャパニーズスタンダードアレルゲン」という、日本人がアレルギー症状を発症し易いとされる物質をまとめて24種確認できるパッチテストです。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
一般的な金属(ニッケル、クロム、コバルト)や、化粧品に使われる油脂、香料、樹脂、ゴム、防腐剤などについてアレルギー判定が出来ます。
このパッチテストの注意点としては、医療機関によって多少前後しますが、下記の点となります。
・調査期間は1週間で、その間、入浴は禁止。
・但し、ちょっと水がかかる程度は問題無いので、シャワーはOK。
・当然、極力汗をかかないようにする必要がある。
→そのため、パッチテストが出来る時期は冬場(10月~4月)に限定される。
・パッチテスト開始後、2、3、7日後に検査を受ける必要がある。
→例えば土曜日に開始した場合、次の月、火、土に受診する必要あり。
→2日目でパッチをはがし、3、7日後は経過観察。
・費用は5000円ぐらい。
結構、ハードル高めだと思います(;'∀')笑
お風呂入れないとか汗かけないとか、明らかに面倒ですよね…。
ちなみに、開始から2日目まではずっとパッチが貼られているため、動きも多少制限されます。
その時の写真がコチラ↓↓↓↓
そして2日後、剥がした直後の画像はコチラ↓↓↓↓
7日後の写真は2日後と大して変わらなかったので、省略します。
2日目でパッチを剥がした後にも2回病院に行く理由としては、アレルギーには、遅延型と呼ばれる、接触して数日経ってからアレルギー症状が起きるケースがあるからです。
結果、自分はクロムが強く反応しており、また若干ですが、コバルトも反応している、ということがわかりました。
その他の色のついている部分は、元の薬品の色が写っているだけとのことです。
結局このパッチテストを受けたことで、自分はクロムの金属アレルギーということが判明しましたので、それだけでも受けて良かったかなと思います。
自分にはクロムと接触してる自覚は全く無いので、やはり食品を通して体内に入ってしまっている事が汗疱の原因の一つであると考えられます。
ただ、クロムを多く含む食品というと、主にチョコレーやココア(カカオ)、紅茶等らしく、普段からそこまで多量に摂っている食品ではありませんでした(;'∀')
そうは言っても、たまにチョコレートは食べますし、よく飲んでいるプロテインもチョコ味だったので、まずはその辺から改善していきたいと思います('◇')ゞ
それでも治りが悪い場合は、普段使っている調理器具とかを金属製からセラミックス製等に変えていく必要があるかもしれません。。。
このての金属アレルギーの原因となる金属は、様々な食品に微量含まれているため、例えば含有量の多いチョコレートを止めたからといって即効性があるわけではなく、結局は長い目で見た際の「摂取と排泄のバランスの問題」だと認識しています。
ですので、水をたくさん飲む、汗をたくさんかく、等のデトックスも含めて、長い目で経過を観察していきたいと思います!!
本件については、また続報を随時出していきます。
ちなみに、自分がパッチテストを受けた医療機関は東京都北区王子にある、シマダ皮膚科というところです。
パッチテストをやっている皮膚科はそう多くは無いので、パッチテストを行いたい際には事前にやっている病院を調査しましょう!!
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
また宜しくお願いします!
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