化学系知財部の進境

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【資格】一発合格!公害防止管理者_水質一種の勉強方法②

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それでは、公害防止管理者水質一種について、各単元毎に勉強方法や注意点を発信していきたいと思います。

 

水質一種の概要はコチラ↓↓↓↓

 

www.chemical-ipd.com

 

 

 

 

公害総論

 まず、公害総論ですが、これは共通問題となっています。

水質だとか一種だとかは関係なく、全ての公害防止管理者試験を受けるにあたり必ず受験します。

ですので、基本的にそこまで難しくありません

難しくないというか、ひねくれた問題が出にくいと思います。

だって、これが難しすぎて合格するための関門になってしまうと、一種よりも簡単な四種とかを受けても合格率が変わらなくなってしまいますからね!

 

但し、もちろんなめてはいけません。

この単元でやっかいなのは、時事問題です。

「最近の環境問題」の項目は本当に直近のデータが出題されるため、過去問が通用しません。

ですので、過去問をそのまま覚えるのではなく、過去問に該当する箇所の最新情報を覚える必要があることに注意してください!

また、水質一種を受験する際は本単元の水質分野は問題無いと思いますが、一方で大気、土壌、振動、悪臭などの勉強が疎かになりがちですので、そこもきっちり抑えておいてください。

油断しないよう、包括的に勉強していけば大丈夫だと思います。

 

水質概論

 個人的に、最難関です

なぜかと言うと、試験範囲に対して、試験問題数が圧倒的に少ないためです。

一見試験問題数が少なくてラッキー!簡単じゃん!と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。

2017年の公式テキストでは、水質概論の試験範囲は375ページあり、その中から10問しか出ないとなると、出題範囲の予測が極めて困難となります。

また、過去5年分合わせても過去問題数が50問しかなく、これを完璧にしただけではまったく足りません。

ですので、本試験に一発合格したければこの単元に力を入れるべきです。

また、問題数が少ないということは1問の価値が相対的に上がるので、1問のミスが命取りになったりします。

非常にやっかいです('Д')

 

この単元を勉強するにあたり、何のデータの数値なのか、ということを常に意識することが重要です。

例えば、公共水域の話なのか地下水の話なのか、とか、環境基準の話なのか要監視項目の話なのか排水基準の話なのか、とか、河川の話なのか湖沼の話なのか、ということですね!

こういったことを自分の中でしっかりと整理できていれば、合格に近づけると思います。

大変ですが頑張りましょう(^o^)/

 

汚水処理特論

 この単元は一見難しそうですが、結構取りやすい単元です。

なぜかというと、問題数が25問と最も多く、頻出問題もある程度決まっているため、過去問の勉強のみで合格点にたどり着きやすいと考えられるためです。

また、問題数が多いので、多少わからない問題があったとしても他の所でカバーできれば合格点をとることが可能となります。

 

但し、この単元は単純な暗記だけでなく、技術的な理解も必要となります。

そのため、取りやすいと言いつつも、人によっては必要勉強時間が最も多いかもしれません。

この分野の勉強の仕方は、実際の汚水処理方法について、いかにイメージできるかか鍵だと思います。

多くの物理的、生物的処理が記載されていますが、文字だけで追っていくと分かり難いため、別途ネット等で手法の具体的な図とかを見つつ勉強するといいと思います。

また、計算問題はラッキー問題ですので、必ずとれるようにしましょう!

これも公式を覚えれば必ず解けるので、実はおいしい問題です。

とっつき難さに惑わされず、過去問を中心に勉強していきましょう!

 

水質有害物質特論

 来ました、完全なる暗記単元です。

ここばっかりは勉強方法も何も、ひたすら覚えるしかありません。

一応参考までに、自分がやっていた覚え方(まとめ方)を記載しておきます。

 

覚え方のコツとしては、物質毎にデータをまとめることをお勧めします

例えばのクロム場合、性質は~、処理方法は~、保存方法は~、検定方法は~、といったところをノートに書きこみ、クロムのページを作ります。

こういったページを、全ての物質に対して作っていきます。

そうすると、複雑だった内容が物質毎にまとまりすっきりするため、暗記もし易いかと思います。

ちなみに、検定方法は細かく、全部書き写すのはだるいので、テキストをコピ→切り貼り、といったことも上手く活用してまとめていって下さい。

この単元は上手くまとめさえすればいけると思いますので、まとめ方を工夫して乗り越えましょう!

 

大規模水質特論

 余裕なので、あまり書くこと無いです。笑

満点を取ることは難しいですが、6割であれば何とかなるでしょう。

各業種の対策例を確実におさえれば大丈夫ははずです。

こちらも、過去問を中心に勉強していきましょう!

 

 

いかがだったでしょうか!(^^)!

皆さんの勉強の一助になって貰えれば幸いです。

 

最後になりますが、本試験で一番やってはいけないことは、科目別合格制度に頼ること、だと思います。

この試験は結構トリッキーな問題が出ており、1年余分に勉強すれば確実に受かる、という保証が無いため、科目別合格制度に頼ると泥沼にハマりかねません。

自分の周りでは、3年間で全ての科目に受からず、一度合格した科目を再受験しなければならなくなった人が結構いますので、皆さんも気を付けてください。。。( ゚Д゚)

基本的には一発で合格するように頑張りましょう!

 

 

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

また宜しくお願いします!

 

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