皆さんこんにちは!
本日は、知的財産管理技能検定3級の勉強方法について発信していきたいと思います。
3級と2級の違いについては、以前の記事で記載しましたので、下記リンク先をご覧ください。
3級は受験資格が設定されておらず誰でも受験できるため、知的財産に関係する仕事をしている人以外でも、大学生や、企業の研究者とかもよく受けているようです。
受験費用は筆記・実技ともに5,500円なので、2級よりは安いですが、普通の試験と比較するとお値段お高めです・・・
2級と異なる勉強方法としては、「過去問」をほとんどやる必要がないことです。
基本的には、下記テキスト、問題集を何周かこなせば、合格できるレベルに到達できます。
・知的財産管理技能検定 公式テキスト 3級 アップロード社
・知的財産管理技能検定 厳選過去問題集 3級 アップロード社
3級のテキストは2級とは異なり、重要ポイントが太字で書いてあるので、そこを確実におさえていきましょう!
3級の試験会場ではほとんど皆この参考書を手にしていました記憶があります。
2級と同じで、相変わらず参考書も高いですね。笑
私は、知的財産管理技能検定の公式HPからダウンロードできる過去問を全くやらずに、筆記・実技ともに90%以上取得できました。
初めて知的財産の勉強をする人にとっては知らない知識ばかりで、特に商標、著作権は戸惑うかと思いますが、試験に出題される箇所は類似しており、「問題集のわからなところをテキストに戻って確認する」ということをやっていけば大丈夫です!
また、私は「特許、意匠、商標について、関連項目をエクセルの表でまとめる」ということを行いました。
例えば、存続期間や登録料、公開制度等は特許、意匠、商標でそれぞれ全く異なりますよね!
こういった違いを一つの表にしてまとめておくと、非常にわかりやすく、勉強が捗ります。
このような表は、次の2級の時にも、仕事でも使えるため、作成しておくことを強くお勧めします!!
他の頻出ポイントとして、結構「条文の穴埋め問題」が出題されるので、そこを押さえておいてください。
特に特許、意匠、商標の条文は必ず確認しておきましょう!
迷わせる選択肢(どっちでもよくね?というレベル)で出題されるので、正確に把握しておく必要があります。
※例えば、商標の条文で言うと、
商標法2条 この法律で「商標」とは、人の( )によって認識~
選択肢:知覚 or 五感
とかですね!
ちなみに私は間違えました。笑
3級の問題は基本的に公式テキストに書かれていることが中心なのであまり解説することもありませんが、次回、少しだけポイントを列挙していきたいと思います。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
また宜しくお願いします!
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