化学系知財部の進境

化学メーカーに就職したアラサー理系男子の成長記録。資格・研究・知財・健康・投資等の話を発信していきます。

【就活】理系大学院生が面接スタート以降に意識すべき重要な事

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今回は「面接スタート」以降の行動、及び心得について書いていこうと思います。

 

これまでの記事通りにやっていれば、たくさん説明会に行き、たくさんESを出していることでしょう!

そうすれば、面接もどんどん決まってくるはずです( `ー´)ノ

この状態になってしまえば、基本的にはもう流れに身を任せるだけになります!(^^)!

一つずつ面接を経験していき、その度に悪いところを直していけば大丈夫だと思います!

 

これまでの記事はコチラ↓↓↓↓ 

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以下に、自分の経験を通して学んだことを授けますので、参考にして下さい。

 

 

 

グループワーク(GW)面接

 GWは、得意な人はまず落ちませんが、苦手な人は結構苦戦する面接です。

苦手な人は、一緒にGWをやっててすごかった人を真似てみましょう!

 自分が担当する役割は何でもよく、必ずしもリーダーや発表者に立候補する必要はありません。

私はタイムキーパーとかを頻繁にやっており、目立つ役割は一度も経験しませんでしたが、GWに落ちたことはないです。

(但し、誰も立候補せず、微妙な空気が流れ始めたら立候補する気ではいました。)

GWで何よりも大事なことは、活発な討論をし、時間内にグループでまとまった結論を出すことです。

自分の意見をしっかりと出しつつも、反対意見が多い場合は時には折れることも重要です。

空気を読みながら、皆が楽しく話せることを意識して下さい!

更にワンポイントアドバイスとして、会社の現在の状況だけでなく、将来のビジョンを踏まえたうえで意見を出せると、経験上ほぼ通ります

ここに気づけるかは非常に重要ですよ!

例えば、将来的に会社が海外に進出したり、増産したりすることを念頭に置きつつ、与えられた資料を見て下さい。

「この資料だと現在は~だけど、将来を考えると~でもいいのではないか。」とか言えれば最強なので、是非参考にして下さい!

GWは、基本的にダメな人を落とす面接であるため、普通であれば合格するケースが多いです。

議論に正解はないので、恐れることなく自分の意見を発言し、周りの反応をしっかりと伺って下さい。

 

グループ面接

 グループ面接に限らず、面接で最もやってはいけないことは、「暗唱」です。

どんなに内容が良くても、暗記してきた内容を丸々話すことは絶対NGです。

面接官は暗唱を聞きたいわけではありません。

面接官は、あくまでその人と「対話」をし、人となりを知りたいのです。

暗唱OKなのは自己PRのみだと思って下さい。

グループ面接は、基本的に自分一人の持ち分が短いので、聞かれる内容はESや履歴書に沿っており、予想し易いです。

何回か経験すると、自然と受ける話、受けない話がわかってくるので、それに合わせて履歴書・ESも適宜改定していって下さい!

また、グループ面接では周りの人の話をよく聞くことも重要です。

慣れてくれば、順番次第では周りの人の話に被せたていったり出来ればなお良いですね!

あと、最後の質問も、無ければ無いで構わないので、無理して質問する必要はありません。

(私は確か一度も質問していません。)

面接官の立場としても、どうでもいい質問をする奴なんてうっとうしいに決まっていますので、内容がしっかりしていない限り質問する必要はありませんよ!

 

個人面接

 個人面接が、個人的には最終関門となります。

ここでは、間違いなく良かった人を通過させるため、他の人よりも抜きんでる必要があります。

他の人との比較もしづらいため、面接の感触と合否が最も関係しない段階でもあります。

ここでは、いかに自分をアピールできるか勝負です。

私の場合は、真面目な人(辞めない人)であることを意識してアピールしました。

今のご時世、「辞めない」ということは会社にとって最も重要な判断基準の一つであると考えたためです。

あくまで、化学系のメーカーにとっての話ですが!

(ITとかはまた別なんでしょうけど。。。('Д'))

具体的には、学校の成績がいい事や、長く続けた事(趣味やスポーツ、バイト等)を話し、真面目さや継続力等をアピールしました。

また、大企業であればあるほど転勤の可能性もあるので、そういったことに抵抗がないことも併せて伝えます。

(実際には抵抗ありまくりですが。笑)

これに関連して一つ注意すべきことがあります。

それは、あまり特定の部署に行きたい!というアピールをし過ぎない方がいい、ということです。

なぜなら、入社してもそこに行けるかどうかは不明だし(現時点では決めることが出来ないし)、行けたとしても異動するケースなんていくらでもあるためです。

入社後、「自分の行きたいとこに行けなかったんで辞めます」とか言われたら人事的に最悪です。

なので、基本的にはどこでも大丈夫です!精神が最も好まれると思います。

あとは、最後まで所作に気を抜かいことです。

私はこれで一度失敗しました(;'∀')

相手の面接官の人数も多いので、退出後も含め色々見られていますので、会社を出るまで気を抜かないで下さいね!

 

最終面接

 ここの結論は非常にシンプルです。

私の経験上、最終面接はほぼ間違いなく運です。

小手先の技術など通用せず、ただ会社の幹部の方々がどう思うかによって決まります。

(当然、幹部の方々の採用にマニュアルなどなく、自分の好みで決めてしまいます。)

ですので、最終で落ちても決して凹まないで下さい。

ここまで来ることが出来れば、面接の技術的には全く問題ありません。

最終に上がれるのは人事が太鼓判を押した人だけなので、自信を持って挑んでくださいね!

 

その他アドバイス

 ・面接は、自分を偽らずに挑むことが一番だと思います。

 その方が上手く話せるし、落ちても後悔が少ないです。

・内定する企業は、タイミングと運に左右されます。

 どうしても面接は後半の方が受かりやすいので、希望している会社を早く受けすぎないように注意する必要があります。

・就活を早く終わらせる意味はありません。

 一社受かったからといってすぐに辞めてしまうのではなく、その後も持ち球がある限りは受けてみましょう。

 やはり、1社内定を貰った後の方が受かりやすいです。

 他の会社が認めた人材ですし、人のものっていうのはどうしても良く見えるものですからね!

 なので、企業の二次募集等も上手く活用しながら、納得のいくまで就活を行ってください。

 以前も書きましたが、その経験は社会なってからも活きてきます。

・複数の会社で内定し、どこに行くか迷った場合、私は大企業を押します。

 なぜなら、大企業であればあるほど、その経験によって次の転職先も見つけやすいためです。

 下手なとこに行ってしまうといざ転職しようと思った際に難しかったりするので、会社を選ぶ際の参考にして下さい!

 

いかがだったでしょうか('ω')ノ

少しでも参考になって貰えれば幸いです!

 

人事と書いて「ひとごと」と読みますので、落ちても気にし過ぎないことが重要です!

必ず自分に合う会社は見つけられるので、粘り強く頑張ってください!

 

また適宜思いついたことを更新していこうと思います。

 

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

また宜しくお願いします!

 

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