私も後輩を持つ年頃になってわかってきましたが、仕事において「スピード」という要素は非常に重要だと思います。
仕事の種類によっては「正確さ」が求められるケースもあるとは思いますが、ほとんどの会社において「正確さ」というのはある程度上司のチェックで補うことができるため、実際はスピードの方が大事です。
問題は、どの程度スピードを意識して上司に仕事の完了報告をするか、です。
早すぎると内容によっては適当にこなしたと思われてしまう一方で、遅いとダラダラやっていると思われてしまいます!
結構難しいですね( ゚Д゚)
私は、標記の通り「50%でもいいから早く出す」ということを意識して仕事をしています。
このやり方の良いところは、以下の2つです。
①上司に仕事が進んでいることを認識させられる
②方向性が誤っていた場合、早めに確認することによって軌道修正できるため、結果的にスピードと品質を備えた成果物が出来上がる
また、上司によっては自分で指示した細かいを内容をすぐに忘れてしまう人も多いため、早めに確認することによって上司自身の記憶を繋ぎ留めるという考え方もあるかと思います(^o^)/
但し、当たり前ですが何でもかんでも50%で報告していいわけではありません!
初めての作業は問題ありませんが、同じような作業を任されている場合は、任される度にパーセンテージを上げてから報告するようにしましょう。
慣れてきて、上司の要求をしっかりと認識できるようになれば、その時こそ100%を狙って出していけばOKだと思います。
余談ですが、やはり資料作成というのは、基本的に上司によって内容を変え、上司の好む形で出すことが「仕事ができると認識される」コツだと思います。
上司によって気にするポイントは異なりますからね!
何度か報告・添削等をしてもらっている間に、上司のクセをしっかりと把握しましょう(^o^)/
とりあえず、「締め切りギリギリで報告する」ということが最もやってはいけないことなので、初めはそこを意識するだけでも全然違うと思います。
上司によってどこを締め切りに設定するかは異なりますが、場合によっては間に合わなくなってとんでもないことになりますからね・・・('Д')
いかがだったでしょうか!
特に新社会人の方々にとって、少しでも仕事をする上での参考になって貰えれば幸いです('ω')ノ
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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