皆さんは、「国会図書館」を利用したことがありますか？
私は知財部に来るまで、その存在すら知りませんでした。笑
今は仕事でたまに行っています(^o^)／
公的な資料を探すことに対しては、日本で最も適した場所であると言えるでしょう！
今回は、そんな国会図書館について紹介していきたいと思います。
国会図書館とは
国会図書館とは、日本最大級の蔵書数を有する図書館です。
東京本館と、関西館があり、東京の方は永田町にあります（さすが国会と名の付く図書館・・・）。
国会図書館を利用するには利用者登録（無料）をする必要があり、館内に持ち込めるものにも制限があります。
このことからも、蔵書を「財産」として扱っており、大切にされていることが伺えますね('◇')ゞ
また、国会図書館では本の貸し出しは行っていません。
必要な資料に関しては、館内の「複写」サービスを利用します。
複写も自分で行うことが出来ず、館員さんにお願いすることになっています。
徹底していますね！( ..)φメモメモ
ちなみにコピー代は、数枚で100円とか200円とか、その程度です。
込み具合によっては、資料の受け取りや複写サービスは結構時間がかかります。
そういったことを目的とする際は、時間に余裕を持って来館しましょう！
※書物も大半は地下等に保管されており、パソコンで出庫指示を出し、カウンターで受け取る、といったパターンが多く、それだけでも結構時間がかかります。
国会図書館の公式ＨＰを見れば、保有している蔵書について検索できるため、事前に書物の有無を確認してから行くことをお勧めします。
また、やろうと思えば遠隔複写によって郵送で複写品を受け取ることもできるようなので、遠隔地にいる方でも利用は可能となっています(^o^)／
便利ですね！
ちなみに、館内はとても広く、自習室や、食堂も完備しています。
当然、市営の図書館と違い、自習室は格段に静かで、かつ空いています。笑
若干敷居が高いせいか、利用者の民度も非常に高い印象です(;'∀')
集中して勉強したい方や、気分転換に勉強場所を変えてみたい方は、一度行ってみると面白いかもしれません。
いかがだったでしょうか！
単純に図書館としても面白いので、興味がある方はぜひ一度行ってみてください(^o^)／
思いがけない面白い本に出会えるかもしれません。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
また宜しくお願いします！
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