入社前は、人事部が全ての異動や査定に携わっており、
「彼らに逆らったら秘境に飛ばされる!( ;∀;)」
と考えていましたが、
実際に入社してみると、もちろんそんなことはありませんでした。
(そりゃそーだ。笑)
異動も査定も、基本は所属部署の上司が行い、人事部はその結果を基に対応を行っているのみです。
特に異動に関しては、各部署のリーダークラスの話し合いによって決まるケースがほとんどです。
人事部は、毎年行われているであろう人事希望調査の中身等も勘案し、各所属長に対して異動に対する助言や提案は行うものの、実際の決定権は各所属長が担っています。
つまり、以前の記事にも記載しましたが、何か人事的なことで困ったことがあったとしても、人事に対して直接相談したところで彼らに決定権が無いことが多く、あまり意味がありません(;'∀')
ですので、困ったことがあったらまずは自分の所属長に、それが難しい場合は近しい立場の別の方、という感じで、相談相手を決めましょう。
ちなみに過去記事はコチラ・・・
人事部自体の主な業務は、採用などを除けば基本的には人材の管理・運営です。
人事部にどれほどの権限が与えられているかは会社によりけりだと思いますが、恐らく、会社の規模が大きいほど、もしくは拠点の数が多いほど、人事の権限は小さいような気がします('Д')
私の会社においては、3年に1回ぐらい人事との面談があり、職場の悩みなどを聞いてもらう機会があるのですが、果たしてどれほどの意味があるのやら・・・
更に、私の会社では昇格試験も人事部が対応(面接)していますが、それも人事部が一体何を判断しているのかが謎です。
特に我々理系の業務については全然わかっていないと思うので、それでどうやって評価しているのでしょうか???
恐らく、ほとんどが出来レースで、よっぽど面接で下手を打たない限り、結果は決まっているのでしょう。
そう考えると、人事側も難しい立場なのかもしれません・・・( ゚Д゚)
会社を経営していくうえで彼らの存在は欠かせないものの、一方で、どうしても会社内の疎まれ役を引き受けざる負えない立場な気がします。
会社のルール優先で、個人の事情を顧みられず、歯がゆくなることもあることでしょう。
人事と書いて「ヒトゴト」と読む、とは、よく言ったものです。
人事側に対し過度な期待をかけるのは酷だと思うので、お互い「ヒトゴト」だしな・・・ということを認識したうえで、適切な距離感を保てればいいのではないかと思います(^o^)/
なんかイマイチ何の話だったのかわからなくなってきましたが、要は、人事部も色々大変だということです!笑
彼らの立場を理解したうえで、上手に付き合っていきましょう!
必ず自分にとってプラスになるはずです( ..)φメモメモ
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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